即応予備自衛官とは何なのか?普通自衛官との違いや給料について

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熊本県で起きた地震に対応するために、今日の昼頃に即応予備自衛官を招集する閣議決定を行うことが決定しました。

中谷元防衛相は17日、防衛省で記者団に対し、熊本地震への災害派遣に関し、陸上自衛隊に登録済みの即応予備自衛官を招集する方針を示した。
中谷氏は「生活支援に従事させることを想定し、手続きを本日中に終えるよう指示した」と説明。規模については「最大300人を見込んでいる」と語った。
引用元:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160417-00000048-jij-pol

今回の招集は東日本大震災以来2度目ということで注目度が高まっていますが、そもそも即応予備自衛官とは一体何なのでしょうか?

今回はそのあたりに注目してみましょう。

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即応予備自衛官とは

陸上自衛隊ホームページに詳細が記載されていますね。確認してみましょう。

即応予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職業に従事しながら、訓練招集命令により出頭し、即応予備自衛官として必要とされる知識・技能を最底限確保するため、年間30日間の訓練に応じます。
有事等の場合には、防衛招集命令、国民保護等招集命令あるいは治安招集命令により出頭し、即応予備自衛官から自衛官となり現職自衛官とともに防衛招集、国民保護等招集あるいは治安招集に応じます。
また、大規模な災害等が発生し、現職自衛官により構成される部隊だけでは対応が不十分な場合には、災害派遣等に派遣され、部隊の一員として活動します。
2016/04/17
引用元:www.mod.go.jp/gsdf/reserve/sokuou/

普通の自衛官と違うところは

    • 非常勤の公務員扱いだが普段は民間で働いている

という部分ではないでしょうか。

年間で30日の訓練は必要になるものの、民間で働く方が多くなるため「働き方」についても考えることができそうですね。
また、予備自衛官を企業が雇用することで「この企業は国に貢献している」といったイメージアップが望め、企業の活性化に繋がることも期待できます。
さらに、人間的にも成長できる環境なので協調性リーダーシップと言った部分も鍛えられるかと思われます。
ざっと見たあたりでは、この辺りがメリットになってくると感じました。

予備自衛官の優れた資質は、必ずお役に立ちます
2016/04/17
予備自衛官は、自衛隊で培った規律心や責任感等を職場に活かし、協調性や実行力をもって日々の業務にあたります。
また、毎年の訓練に参加することで、これらの資質を磨き、維持しますので、企業における人材育成にも役立ちます。
引用元:www.mod.go.jp/gsdf/reserve/company/shishitsu.html

給料について

年間の活動を通した年収や処遇についても、公式ホームページに載っています。

即応予備自衛官手当
月額:16,000円
即応予備自衛としての手当が支給されます。

訓練招集手当
日額:14,200円(2尉)~10,400円(1士)
訓練招集に応じると各階級に応じて手当が支給されます。

勤続報奨金
1任期:120,000円
1任期(3年)良好な成績で勤務した場合には、報奨金が支給されます。

引用元:www.mod.go.jp/gsdf/reserve/sokuou/syogu.html

この他にも被服、食事、訓練招集旅費、災害補償などを含めると年間総額は平均約60万円になるということでした。
自衛官には士・准曹・幹部という順番で役職が上がっていくのですが、一番下の兵ですら年300万円ほどはもらえるということでしたので、単純に30日の拘束から考えてみれば妥当な金額なのではないかと思われます。
(普段は民間で勤務しているわけですし)

2016/04/17
引用元:thutmose.blog.jp/archives/28235973.html

まとめ

即応予備自衛官について見てみましたが、いかがだったでしょうか?
元自衛官で構成されているということでしたので、何も知識を持たない一般人のボランティアだけで活動するよりは混乱を招かずに活躍できるのではないでしょうか?
ヤフーニュースのコメント欄にもそんなことが載っていました。

現時点ではボランティアじゃ混乱するだろうから訓練受けた人が行くのが正しいのか。なるほど。
がんばってください。
引用元:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160417-00000048-jij-pol

安全に気をつけて、頑張ってきて欲しいです。

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