舛添要一が都知事を辞任しないたったひとつの理由とは

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今日の夕方に、舛添要一都知事が記者会見を開いて調査報告書を公表していましたね。
収支報告書を修正した上で約114万円の支出を返金する意向を表明しましたが、辞職は否定したといいます。

この会見を受けてネットでは批判の嵐で吹き荒れ、辞任させようとする動きまで出ているようです。
ここまでスキャンダルでいっぱいになってしまったのに、どうして辞任を否定したのでしょうか?
その理由について見ていこうと思います。

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報告書の内容は?

まずは疑惑が持たれている支出状況について見てみましょう。

疑われている支出についての一覧は、このようになっています。

【疑惑の支出一覧】
●2010年
8月20日 一の俣温泉観光ホテル(山口県下関市) 76,077円

●2011年
1月3日 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 195,167円
1月16日 自宅近くのイタリア料理店 34,265円
4月1日 高島屋 178,710円
8月19日 タクシー代(沖縄) 25,000円
8月20日 沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ 119,822円
9月7日 喫茶店(東京・赤坂) 18,000円
10月9日 コミック『クレヨンしんちゃん』 400円、コミック『イナズマイレブン スペシャル』 499円
10月14日 虎屋 41,994円
10月19日 ホテルセントラーザ博多 58,199円

●2012年
4月24日 中古車両代 985,000円
5月7日 車両修理整備代 400,390円
5月15日 中古車両代 990,000円
8月13日 花衣の館 日光千姫物語 83,985円
12月16日 湯河原の回転寿司店 16,560円

●2013年
1月3日 龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市) 237,755円
1月24日 イタリア料理店 40,590円
3月23日 回転寿司店 15,560円
4月28日 回転寿司店 15,190円
5月2日 自宅近くの天ぷら店 18,050円
6月1日 イタリア料理店 16,665円
8月16日 天ぷら店 17,700円
8月26日 イタリア料理店 56,090円

●2014年
1月2日 龍宮城スパホテル三日月 133,345円
1月10日 天ぷら店 16,800円
1月22日 舛添政治経済研究所 ハウスクリーニング代 281,500円
4月15日 イタリア料理店 83,416円

引用元:zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160524-00000132-sasahi-pol

週刊誌って本当にこういったことが丁寧に書かれていますよね。。。

これを経費として落としていた、という疑いがかけられたことから今回の騒動が出てきたんですね。
たしかにこれだけ見ると、私的に公金を使っていたというように見えます……

検索をかけると、今日公開された調査報告書も出てくるようですね。
一部抜いて見てみましょう。

ホテル (奈良市)
¥100,000
舛添氏は,12月5日,奈良県知事との対談のため奈良県を訪問しているところ1当該支出はその際の宿泊費であり,政治資金の支出として不適切ではない。

イタリアンレストラン(港区北青山)
¥581,905
舛添氏が年金関係政策スタッフをねぎらいながら意見交換した会食の代金であり,政治資金の支出として不適切ではない。

¥57,000「野間仁根 由彩」ヤフオクで購入

引用元:otokitashun.com/wp-content/uploads/aeadfb63bffb89c16495c7522f749be1.pdf

目についたところを適当に持ってきただけですが、それだけでも分かるようなひどい有様です……
文末はほとんどが「不適切ではない」というもので締めくくられ、是正はしなくていいという調査結果となっていました。

特に最近はもっとヒートアップしています。
ヤフオクで購入したものが多すぎる(^_^;)
調査報告書に載っているものだけでも100点以上あり、前々から噂されていた「政治資金を利用してヤフオクを楽しんでいる」といった事が表面化されてしまいました。

ほとんどの出金先が「泰山会」と「グローバルネットワーク研究会」となっていますね。
どちらも舛添知事の資金管理団体ということなので、内側で資金が回っていたと考えられるのも分かるような気がします。

どうして辞めないのか?

これだけ不適切な支出が続いているにもかかわらず、知事を辞任しない理由には何があるのでしょうか?
個人的に思う、辞めないたったひとつの理由は……

「舛添都知事がやめるのはいいが、後継者はどうするの?」

といったことです。

ネット記事に分かりやすく書かれているものがありました。

「まず1つ目の理由は、適当な後継者がいないということ。今、舛添さんが辞めて知事選になったとすると、自民党には後継の公認候補がいません。また、舛添さんの後継者を探す時間もありません。7月には参院選がありますが、東京選出の2人目の候補も正式に決めて、選挙戦に全力をあげなければなりません。とにかく忙しくなりますから、とてもじゃないけど都知事選に公認候補を探せるような時間的余裕がありません」
引用元:diamond.jp/articles/-/92443

確かに、世の中の批判が強い中で都知事を行っていくのは厳しいところもありますが、早々と辞めても後継者がいないのでは何も始まりません。
こういった意見は、Twitterでも寄せられています。

メディアに踊らされて、もっと先の事柄について考えていない人が多いような印象を受けます。
資金を不適切に利用したことは悪いことですが、それよりもこれを機に資金体制について見なおしたほうが早いんじゃないのかな?と思いました。

まとめ

舛添都知事が辞任しない理由について考えてみました。
明日には議会でこの話題が取り上げられるということでしたので、どのような事を言ってくるのかとても気になります。

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