イギリスのEU離脱のメリットとは?日本への影響についてまとめてみた

Pocket

この間から何かと話題になっていたイギリスの欧州連合(EU)残留か離脱かの国民投票が、今日開示されましたね。
開票作業によると、離脱支持票がわずかに残留支持を上回り、過半数に達する見通しとなったことが発表されたといいます。

EU離脱となると、結構なニュースになるような気がするのですが……一体どんな影響が出てくるのか、気になります。
そこで今回は、EU離脱を決行することによるメリット・デメリットと、日本への影響についてまとめてみました。

スポンサーリンク

EUとは?

まずはEUとは何か?について見てみましょう。
EUとは、欧州連合(おうしゅうれんごう)のことであり、European Unionの頭文字をとって名付けられている連合です。
加盟国は、ドイツやルクセンブルク、イタリアなどのヨーロッパの地域において構成されています。

wikipediaにはこのように記載されていますね。

欧州連合は、欧州連合条約により設立されたヨーロッパの地域統合体。

連合は人間の尊厳に対する敬意、自由、民主主義、平等、法の支配、マイノリティに属する権利を含む人権の尊重という価値観に基づいて設置されている。これらの価値観は多元的共存、無差別、寛容、正義、結束、女性と男性との間での平等が普及する社会において、加盟国に共通するものである。
引用元:ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88

……何のことだか分かるような、分からないような(-_-)

分かりやすく載っているところを探してみると、中学社会の教科書レベルで分かりやすく書かれているものがありました。

ヨーロッパは日本と違って、小さい国同士が陸続きで繋がってる。
→その国同士がいちいち移動する時に「お金が違う」「移動するのにパスポート確認」などチンタラやってたら、いつまで経っても「日本やアメリカに経済で勝てない」と思ったヨーロッパはじゃあみんなで協力して日本とアメリカに対抗しよう、って事になったわけ。
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1032612030

本当にざっくり言ってしまえば、EUとは陸続きなのにお金や移動に手間取っていては経済的に負けてしまう!と思ったヨーロッパが「ユーロ」というお金で統一して対抗しようとした集まりということになります。
難しいことをしているのかな~?と思いましたが、たったこれだけなので割と構造は簡単ですね。

EU離脱のメリット・デメリットとは?

イギリスのEU加盟は1973年の1月1日。
実に40年強という間、加盟していたんですよね……
そこで気になってくるのが、「どうしてイギリスはEUを離脱したがったのか?」ということだと思います。

Twitterではこのようにまとめられているものがありました。

そう言われれば、ヨーロッパでは移民が多くなり始めてきていますよね。
2015年には、ドイツに大量に移民が流入したというニュースが流れていたり……
今年に入ってからも、ベルギーのブリュッセル空港でテロが起こっていました。

ギリシャでも経済危機が近年起こっていたり、金融取引などを行っている人にとっては、かなりヒヤヒヤした人も多かったのではないかな?と感じます。

以下、調べてみて分かったメリットとデメリットについてまとめてみます。

離脱のメリット

  • 離脱によって、近年起きている欧州の「難民受け入れ問題」から離れることができ、テロへの対策も自国で行うことができるので容易になる。

これが一番大きなメリットなのではないか?という意見もあります。難民を受け入れることにより、自国への負担は現在もかなり大きくなっていると書かれているものもありました。

  • EUやユーロ圏が抱える『ギリシャ』『スペイン』『ポルトガル』などの経済問題、イギリスへの余分な負担から距離を置くことができる。

これもひとつの大きな理由ですよね。ギリシャなどへ財政的に支援しなくて良いとなれば、イギリスへの負担はかなり軽減されるはず。

  • 円高になるので、日本から海外旅行に行きやすくなる

これは日本への影響を考えたものなのですが、今回のニュースで今のユーロ円のチャートがものすごい下落しています。
日本にとっては「円高』になり、ヨーロッパ旅行がしやすくなるのではないかな~?と思いました。

離脱のデメリット

  • EU加盟国と貿易する時のコストが上昇する。

まあ当たり前のことですよね(^_^;)
加盟していていたからこそ、関税が無く貿易をしていましたから……
イギリスの人が外国をまたぐサービスを利用するとなると、許認証や免許が必要になってくる場面も出てきそうですね。

  • 金融関係の仕事の失業者増加

これも一つの理由としてあげられていました。
金融関係に職を持っている人にとっては、国の信用低下に関わる大問題ですので購買力が低下してしまう危険があるということでした。

  • 円高が加速するため、日本の経済が不景気に逆戻りする可能性がある

これは、日本への影響について起こるかもしれないと考えたものです。
円高になれば、「輸入は得」「輸出は損」ということになります。
円の価値が高くなり、相対的にユーロの価値が低くなります。
外国に多く輸出しているトヨタの場合だと、円高が1円進むに連れて年間の営業利益は350億円減少するという情報までありました。

ですので、円高になることによって輸出産業が縮小し、「日本の社員の給料減少」「購買意欲の衰退」「不況」へ繋がってしまうのではないか……?ということです。

日本への影響は?

また、今回の離脱を受けて日本にも大きく影響が出てくるのではないかという見方も出ています。
急激な円高が進んでいますよね。
まずは、イギリスに進出している日本企業。

調べてみると、イギリスに進出している日本の企業の数はおよそ1000社ほどあるといいます。
具体的には「日立製作所」といった総合電機メーカーや、「トヨタ自動車」「日産自動車」といった自動車メーカーが挙げられます。
まとめると、打撃を受ける会社の多くは海外に拠点をおいている『工場』となりますね。

また、次に挙げられるのはサービス業。
海外進出している企業や、逆に日本へ来ている企業も増えているので大量に流通を行っている会社は打撃を受けそうですね。

まとめ

EU離脱のメリット・デメリットについてまとめてみました。
日本への影響、それも景気にダイレクトに伝わりかねないくらい歴史的なことだと各メディアは報じているみたいです。
これからの情報に注意を払う必要が出てきそうですね。

Pocket

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*