甲子園高校野球で女子のグラウンド立ち入りは禁止なのか?規定を探ってみた

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今日は高校野球選手権大会の甲子園練習が行われましたね。
本番を迎えるにあたって、現地での練習できるというのは調整もできますし非常にありがたいことなんじゃないのかな~と思います。

ところで、今日の練習中に少し妙に思う一幕がありました。
僕もニュースで知ったのですが、大会の練習中に大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、大会の関係者から制止を受けたという事です。
これって果たしてどうなんだろうな~と思いながら、「そういえば甲子園って男子しか入れないんだっけ?」なんて思ったので少しその辺りについてまとめてみました。

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今回の大分女子マネージャーのいきさつ

まずは、今回の一幕を簡単にまとめてみましょう。
もともと野球の練習にマネージャーとして加わっていた大分高校の首藤桃奈さんが、甲子園のグラウンドで普段と同じようにノッカーへボールを渡していました。

首藤桃奈

しかし、それを見た大会関係者が慌てて止めに入ったということです。
練習に参加させるために、廣瀬茂部長がわざわざユニホームを新調させて、甲子園練習に練習補助員として参加させたということでした。
なんだか、まとめるとこれだけ?みたいな感じになってしまいますが、色々疑問が出てきますよね。
大分のマネージャーさんかわいいとか(^_^;)

高校野球では女子の出入りは禁止なのか?

まず、高校野球で女子が選手として活躍できるのか?という疑問から。
これは甲子園の大会参加者資格規定にもあるように、出場できるのは子生徒のみとしっかりと明記されています。

その学校に在学する男子生徒で、当該都道府県高等学校野球連盟に登録されている部員のうち、学校長が身体、学業及び人物について選手として適当と認めたもの。
引用元:日本高等学校野球連盟

今回の事件ではこの規定に加えて、「危険防止のためグラウンドに立つのは男子のみ」ということにも違反すると関係者が思い出して慌てて制止した……ということのようです。
でも、これは甲子園での練習にも適応されるものなんですかね?
別に選手として出場するわけでもないのに、グラウンドに立つな!というのもおかしな話だと思うのですが(・・;

またYahoo!ニュース内にあった「手引き」というものも気になるのですが、恐らく出場校や関係者に配られたものなのかな……?と思います。
それには「男女の明記が無く、ジャージーでの参加は禁止でユニホーム着用」とだけ書かれていたみたいですね。
確かに、これだけ見ると女子マネージャーが甲子園練習で補佐しちゃダメ!なんていうことは分かりませんよね(´・ω・`)
部長を中心とした人たちも、これを見てジャージを新調してマネージャーを練習に参加させようとしたのかもしれません。

以上のことをまとめると、大会関係者は「規定」に沿った判断を下し、野球部などの学校側は「渡された手引き」を基準に判断した……ということになってくるのだと思います。
手引きに書いてあることが不十分だったのが原因で、今回の一幕が生まれたんですね。

ちなみに日本野球学生憲章にはこのような書き込みがなく、むしろ「教育を受ける権利」を前提とした「教育の一環としての学生野球」について明記してありました。

国民が等しく教育を受ける権利をもつことは憲法が保障するところであり、学生野球は、この権利を実現すべき学校教育の一環として位置づけられる。この意味で、学生野球は経済的な対価を求めず、心と身体を鍛える場である。
引用元:日本高等学校野球連盟

なんていうか、直接的ではないにせよ矛盾している規定だと思っちゃうのは僕だけでしょうか?

Twitterの反応は?

これを受けて、Twitterでも色んな意見が飛び交っていました。
特に「今どき女子の立ち入りが禁止なんて時代遅れじゃない?」といったものが多くありましたね。

マネージャーだって、チームの一員なんですからこのようなことがあっては今どきどうなんだろう……?と僕も思いますね。
あまり知られていませんが、女子にも硬式野球が存在します。
そのような中でこのような規定が未だに残っているというのは、ちょっといただけないですね……

まとめ

甲子園での女子の立ち入りは禁止なのか?ということについて見てみました。
結局、今のところ参加者資格規定では「グラウンドに立つのは男子のみ」ということで禁止されている……ということでした。
でも実際に選手としては出ないので、その辺りはあやふやなんじゃないのかな?という所が一応の見解となりました。

これを機にちょっと変わってくれると良いんですけどね~

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