北海道の分県のメリットやデメリットって何?今後の政策に注目

Pocket

なにやら、北海道を分けてしまおうというニュースが話題となっているようです。
北海道を複数の県に分ける「分県」の報告書案が提出されるのではないか?という記事が出ていました。
もし分割されるのであれば、県が増えることになるので結構大きなニュースになるんじゃないかな~と思います(*_*)

ところで、分県によるメリットって何があるのでしょうか?
ちょっと気になったので、いろいろ調べてみました。

スポンサーリンク

分県ってどんな感じにするの?

今回ニュース記事で判明しているのは、北海道を3つに分割する「3県案」と2つに分割する「2県案」です。

北海道分県案

現在使われている馴染み深い分け方としては、道北・道央・道東・道南の4つ。
これについて、3県案では「道央・道南」「道北」「道東」に、2県案では「道央・道南・道北」「道東」に分割しようとする動きがある……ということでした。

北海道区分け

確かにもし分けるのなら、県庁所在地がある札幌市が左側に、中核市や特例市に指定されている旭川市や函館市が右側に来ることとなってバランスよく行政を行うことができそうです。

分県のメリットとデメリットは?

分けるのはいいのですが、それによってなにか良いことと悪いことが起こりそうな気がする……と思うのは自然なことですよね。
そこで気になったことについて、メリットとデメリットを書いていこうと思います。

メリット:地域に目が届きやすい政策をすることができる

いろいろ考えたり調べたりしてみたのですが、正直これほどまでにメリットが見当たらないことってなかなか無いと思いました(*_*)
強いていうなら、県庁と市町村の距離が短くなることで、地域の実情に合う柔軟な行政の対応ができること……くらいですかね(´・ω・`)
今の札幌市では、何度も合併・編入を繰り返してできた都市です。
そのようなこともあってか、実情に見合わない政策が行われていることや地域住民との交流が少ない……という投票アンケートのデータがウェブ上(生活ガイド地域情報)にありました。

札幌満足度

僕は北海道に入ったことがないので「さっぽろ雪まつりスゴイ(゚A゚;)」といったイメージしか無いのですが、いくつかに分けることでこういった問題点も解消される可能性もある、と思います。
(でも、きめ細やかな行政って具体的に何をするんだろう……?)

デメリット:北海道の一極集中が進む?

真っ先に思いつくのが、分けることによってさらに人工の偏りが進んでしまうのではないか?ということです。
北海道は国内人気でもトップの観光地と言われていますが、実は札幌・函館などの道南・道央エリアだけを訪れて帰ってしまう人がほとんどです。
これじゃあ、人が少なくなってしまうのは時間の問題かも……と思ってしまいますよね。
そんな中で分県をぶち込んできたら、それこそもっと一極集中が進んで道東に人が行かなくなってしまうんじゃないかな~と思います。

一時期、道州制の話が出てきたことがあった……という話を聞きますが、今となってはあまり話題にも登っていませんね(´・ω・`)
一つにまとめるのではなく、複数の自治体で管理することによって権利を得て、もっと補助金をもらおう……という考えを持っているかもしれない、ということでした。

日本では、北海道以外の地域に数個の州を設置し、それらの道州に現在の都道府県より高い地方自治権を与える構想がある。
引用元:wikipedia

人口は圧倒的に札幌周辺が多いのですから、そのエリアがますます栄えて道北や道東はますますさびれるだけ……ということだって考えられそうです。
こんなことやっても、全体としての利益は薄くなりそうな気がします……

まとめ

北海道の分県に関するニュースについて見てみました。
メリットとデメリットを一言でまとめると、もし北海道が分県したら

  • 地域に目が届きやすい政策をすることができる可能性が出るが、北海道の一極集中がさらに進む

という感じになるんじゃないのかな~と思いました。
今後どうなるのか、注目ですね。

Pocket

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 札幌市は国内ワースト2位の生活保護者数 より:

    北海道の地域別域外収支、つまり地域外との稼ぎ力をデータで見た場合、札幌市は大幅な赤字で、北海道内では釧路地域が唯一 黒字なのであります。
    ここに実は人口とは異なる経済的な側面が見えてきますね。

    1. hadamo より:

      コメントありがとうございます!
      釧路周辺が黒字って意外ですね……
      人口が多いからといって、経済が潤うとは限らないんですね~

コメントを残す

*