オリンピックの閉会式がバラバラに行われるたった一つの理由とは?

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日本税の活躍も目覚ましいリオ五輪ですが、閉会式も近くなってきましたね……
個人的にはレスリングが今のところ「やっぱつえーな日本勢(´・ω・`)」なんて思いながら観ていました(笑)

ところで、オリンピックの閉会式ってバラバラに行われる……ということをご存知でしょうか?
僕も最初聞いた時、「開会式はメチャクチャ豪華に行われる+ビシっと決めて入場してくるのに、なんで閉会式だけバラバラなん?」と思いました。
しかし、なんだか面白い歴史的背景(?)があるみたいですね~

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閉幕式がバラバラな理由とは?

開会式の時はしっかり順番が決められて入場するオリンピックですが、閉会式はそうではありません。
入場がバラバラになってしまった、たったひとつの理由。
それは、競技場へ入場するために待っている選手達に配られた、お酒にありました。

日頃の練習に加えて本番の試合も終わり、打ち上げ状態となった選手たちがここぞとばかりにお酒を飲むことで酔った人が続出したのだといいます。
それで、誘導員などの話を聞かない各国の選手たちで溢れかえって収集がつかなくなった……ということで、本部の方で制限した、ということでした。

「じゃあお酒を制限すればいいじゃん!」と思ったのですが、どうもそれだけでは事は収まらないようで……
お酒を飲んでいなくても、記念撮影をするためにスマホと一緒に入場したり、中には会場周辺を駆け巡っちゃう人も出てきたりしているみたいなんですね。
これじゃあ確かに、今回活躍した選手(国内外問わず)を見つけ出すのにも苦労しますよ(^_^;)
以前はルールもあったみたいなのですが、種目ほどの厳格な線引きというものは無いので実質的には規約は存在しない!ということでした。

まあ簡単に言ってしまえば、「全部終わったんだから国も関係なくどんちゃん騒ぎしよう!」ということです(´・ω・`)
あんまりこういったことで引き合いには出したくないのですが、リオ五輪の開会式では日本人選手は歩きスマホもなく礼儀正しく入場していた……というニュースがありましたよね。

各国・地域の選手がスマートフォンで自分たちの姿を撮りながら自由に練り歩く中で、日本はスマホを使用せず両手に日本とブラジルの小旗を持ち、笑みをたたえて整然と入場行進した。
引用元:毎日新聞

最初に聞いた時は「日本ってなんだかんだ言って、やっぱ礼儀正しいんだな~」なんて思ったのですが、入場の慣習がこのようになったのはいつなのか?ということを調べている内にある事実にたどり着いてしまいました……

五輪の閉会式入場がバラバラになったのはいつから?

このようなバラバラ入場が初めて始まったのは、なんと1964年開催の東京オリンピックから
あんだけ外国から普段「生真面目!」とか言われている日本で、初めて起きたんですね(´・ω・`)

※追記
最初にバラバラ入場が始まったのは東京五輪よりも前に開催された、1956年メルボルン五輪でのことだったということでした。

ただこの事件に関しては意外と外国からの評判も良かったようで、「(戦後だし)平和的な感じがしていいじゃん!」という声が多く上がったのだといいます。
その波は東京五輪の次に行われたメキシコオリンピックにも続き、なんとなく今日まで続く慣例となった……ということでした。
失敗(でもないような気もしますが)から慣例になるって、なんかスゴイですよね(*_*)
盛り上がっていた方が、あんまりオリンピックについて詳しくない人でも「4年に一度の祭典なんだなぁ……」と感じることができますから(^^)
(僕がそう思っているだけかもしれないですけど^^;)

まとめ

オリンピックの閉会式がバラバラに行われる理由について見てみました。
メインとなるたったひとつの理由としては、

  • お酒

がその後の慣習に響いている……というものでした。
選手の方も試合は頑張りますが、最後は結果に関係なく楽しく終わらせることができる、というのもオリンピックの魅力ですよね。
4年に一度という年月の体感速度が、これから年々短くなっていくんだろうなぁ……なんて思いながら書いた記事でした。

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コメント

  1. もんちち より:

    ばらばらに入場するようになったのは東京五輪より前のメルボルン五輪が最初ですよ

    1. hadamo より:

      本当ですね(・・;
      てっきり東京五輪が最初だと思っていました。
      ご指摘ありがとうございます。

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