競走能力喪失とはどういう意味?予後不良との違いを分かりやすく!

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15年度のG1・2で優勝成績を収めたメジャーエンブレムが、早期引退するというニュースがありました。

シンハライトに引き続いての早期引退ということで、非常に残念……と思っている人が多いみたいですね(´・ω・`)

これからって時なのに、もうお目にかかれないとなると悲しいですよ……

ホームページなんかも見てみたんですけど、どうやら「原因」については特定できてないみたいなんですよね。

そんな中で『競走能力喪失』という診断を下された……ということだったのですが、基準とかあるのかな~と気になる人も多いかもしれません。

そこで今回は、競走馬でよく言われる「競走能力喪失」と「予後不良」との違いについて見ていこうと思います。

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競走能力喪失とは?

ニュースを見ていて気になったのが、「競走能力喪失」というキーワード。

普通に考えたら「もう走りたくない」という気持ちが出てきてしまったものなのかな?と思うのですが、これって基準とかあるのかな~と思いますよね。

ちょっと調べてみたんですけど、どうやらこのように決まっているみたいでした。

競走能力喪失

脚部の損傷などにより、競走馬としての能力がなくなること。

引用元:weblio.jp

そのままですね(´・ω・`)

足を怪我してしまうことによって、競争する能力が無くなった馬について名付けられるものなのだといいます。

これだけじゃちょっと意味合いとして浅すぎるので、もうちょっと深く見ていきましょう。

まず競走馬としての疾患についてですが、これには怪我などの具合によって区分されています。

度合いが大きいものから分類してみると

  • 予後不良
  • 競争能力喪失

というように分けられているということでした。

競争戦力喪失よりも大きな疾患であるのが、予後不良というものなんです。

これについてはJRAの公式ホームページにも解説が載っていますね。

救命不能と診断され、安楽死処置となること。レース中・調教中などに馬体に故障を発生し、その回復が極めて困難と診断された場合、安楽死処置が取られる。

引用元:jra.go.jp

意味を見ているだけでも、競争戦力喪失よりひどいものだと分かりますよね(´・ω・`)

とりあえず2つの違いという観点から意味を簡単にまとめてみると、

  • 『予後不良』とは致命傷により生命維持をするのも困難な状態
  • 『競争能力喪失』とは普通に生きていくぶんには大丈夫だが、レースで走ることができなくなる状態

ということになります。

具体的に例を挙げるなら、『予後不良』と診断された馬は全く歩けず生きていくのも厳しいレベルだけれど、『競争能力喪失』と診断された馬は普通に生活はできる……という感じですかね(。ŏ﹏ŏ)

今回のメジャーエンブレムの場合は原因が不明とはなっていますが、生命に関わるほどのものではないので『競争能力喪失』と診断された、ということでした。

競争能力喪失の診断基準は?

『競争能力喪失』の診断が下される基準について何か決まっているのかな~と思ったんですけど、どうやら医師によって異なるみたいなんですよね。

まあそりゃ人間が見るわけですから、人によって違ってくるのはうなずけますけど(´・ω・`)

それでも基準を決めるというのであれば、今後二度と走れないような疾患や怪我を起こしてしまった馬に対して付くものなのかな~と思いますね。

競走馬の疾患によって引退までせざるを得ない……ということは、今後の回復はほとんど期待できないということの裏返しでもありそうですし。

症状が分かっていない……ということなので予測にしかならないのですが、メジャーエンブレムは左後肢の筋肉左前肢の蹄を痛めていたというものが報道されています。

競走馬は特性上、足に負担がかかるような競技をしているため、骨折やヒビなどの故障が発生しやすくなっているのだとか。

競馬をよく知らなくても、「あれだけ走っていればいつか故障はしてしまうだろうなぁ……」というのは分かりますよね(´・ω・`)

品種によって馬の体重は異なるが、軽種馬であるサラブレッドの場合でも 400 – 600kg程度となり、静止して立っている状態でも足1本あたり100kg以上の負荷が掛かることになる。

引用元:wikipedia

競馬に出場する馬の調整が難しいと言われているのは、ここに由来するのかな?

とにかく、医師の診断によってまちまちということは確かみたいですね。

まとめ

競走能力喪失とはどういう意味なんだろう?ということで見ていきました。

再度振り返ってみると、

  • 足を怪我してしまうことによって競争をすることができなくなってしまうが、普通の生活はできる

というものですね(´・ω・`)

予後不良は安楽死を覚悟しなくてはならないほど重症になってしまったものに対して使われるものなので、メジャーエンブレムはまだマシだった……と考えるのが救いなのかもしれません。

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