センター国語の小説作品まとめ!過去問出題の歴代ネタや名言が面白い

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毎年1月になると必ずやって来る、センター試験。

最近の国語はネタ化が進んでいるとということで、受験生からツイッターを通して話題になることが定番となってきました(´・ω・`)

個人的には、ある意味緊張がほぐれてよかったように思いますけどね。。。

たま~になんですけど、出題される小説が面白くて「全部読んでみたい!」と思う人もいるかもしれませんよね( ̄ー ̄)

そこで今回は、歴代のセンター試験に出された小説問題の作品を、当時流行した名言とともに紹介していこうと思います!

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センター試験で出題された小説の作品

いつ頃からセンターってネタ化してきたんだ……と思うのですが、とりあえず過去10年分くらいの小説を紹介していきます。

ねたになっている年のほうが多いっていうのもスゴイですね(。ŏ﹏ŏ)

2016年 三等車(佐多稲子 著)

正直、この年の小説はそんなに話題に上がらなかったっぽい。

ケンちゃんばっかり呼んでいたような気がする(´・ω・`)

小説よりも論説の方が人気となっており、801系二次創作に関係するものでした。

そっちのほうでTwitterは埋め尽くされていますし、年表みたいなものもこっちの話になっていますからね(。ŏ﹏ŏ)

2015年 石を愛でる人(小池昌代 著)

小池昌代さんの小説「石を愛でる人」。

石と男を同じ目線で見るような主人公の話という印象を受けていたようです。

実際はそんな感じじゃないと思うんだけどなぁ……

この年のころから論説の方も話題に登るようになり、2015年はTwitterのクソリプ・パクツイ関係の話になっていました。

連動で攻めてくるのは初めてだったんですね(。ŏ﹏ŏ)

2014年 快走(岡本かの子 著)

岡本かの子さんの小説、「快走」。

いい年こいた夫婦が「おほほほほほほほほほほ」「あはははははははははは」と笑いながら走り回っている部分が、かなり印象深かったように感じますね(´・ω・`)

ここだけだとなんじゃこりゃ?ってなりますけど、国家総動員法などで規制されまくっていた時代に開放感が欲しかったという時代背景のもとで描かれた作品だったんですよ。

なので、昔のことを思い出しながら走り回っていたというようにした方が正しいのかもしれません。

2013年 地球儀(牧野信一 著)

牧野信一さんの小説「地球儀」。

父の法要で帰っていた主人公が、部屋においてある邪魔でしょうがない地球儀を元に短編を書く……という内容なのですが、その内容がカタカナばっかりで文章に面白みが出ているんですよね。

  • シイゼエボオイ・エンドゼエガアル
  • スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン

などといった文が話題となり、Twitterではリアルタイムで話題となっていました。

今でも覚えているなぁ……

2012年 たま虫を見る(井伏鱒二 著)

井伏鱒二さんの作品、「たま虫を見る」。

短編集に入っているのかな?

Twitterでは「玉虫を踏み潰すヤンデレお嬢様」というようになっていますね(´・ω・`)

レインコートと同じ色の玉虫が主人公の胸元にとまった時、彼女が払い除けて踏み潰してしまった上で「たま虫って美しい虫ですもの」「だってあなたの胸のところに虫がついていたんですもの」という一連の流れがネタ化されています。

これだけ見ると本当にヤンデレみたいな感じ、しますよね(。ŏ﹏ŏ)

2011年 海辺暮らし(加藤幸子 著)

加藤幸子さんの短編小説の中に入っている作品、「海辺暮らし」。

海辺でひとり暮らしをする老女が主人公のお話なのですが、文章がこれまでのものと比べるとケタ違いに面白い(´・ω・`)

今まで市の職員から普通に話を聞いていたおばさんが、市の職員から立ち退きの話に変わると

ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ

と発したことによって、当時のTwitterではかなり話題となっていました。

読んだ人なら分かると思うのですが、それには一応理由があったんですよね。

  • 美味しいと思って食べていたアサリが、実は汚れまくっていた川の物質が多く含まれていたこと
  • それは工場からの有害物質が原因で、市では対策としてゴミ処理場を建設する予定を立てていること

ということがあって、この流れになっていたんです。

それでも当時の受験生からの印象が強く残ってしまったためか、今でもセンターの時期になると上がってきます(´・ω・`)

2010年 楽隊のうさぎ(中沢けい 著)

吹奏楽の地区大会で負けてしまった主人公の、家に帰ってからの話の部分が主な出題文となっていました。

一応Twitterでは「沈黙の親子」ということで一括りにされていますが、吹奏楽の話に持っていかれそうなことがイヤということで主人公は黙っている……というような印象ですね。

勝つ予定で母がトンカツを作ってみたり、「他の学校の楽器はお金かけているね」的な発言をしたことも原因みたいなのですが(。ŏ﹏ŏ)

2009年 雨の庭(加賀乙彦 著)

加賀乙彦さんの「雨の庭」。

一文で言ってしまえば「引越しするので家具破壊します!」みたいな感じです(´・ω・`)

割と大きな会社で勤め上げた父が定年退職してから、特にやることもなく老け込んでしまった……ということがきっかけで引っ越すっていう話なのかな?

普通の家具を燃やすのかと思いきや、障子やふすまを焚き火に入れたりしている描写があることから印象に残ったという感じなんでしょうね(。ŏ﹏ŏ)

今の時代にやっていたら、なにかの法律に引っかかりそう。。。

2008年 彼岸過迄(夏目漱石 著)

誰でも一度は耳にしたことがある、夏目漱石さんの小説「彼岸過迄(ひがんすぎまで)」。

「従姉妹を狙うイケメンに嫉妬する」ということが一つのポイントとなっているようですが、どうもこれまでのものよりはインパクトが少ない……

センターで求めるものじゃないですけど(´・ω・`)

結婚話が絡んでいるので、当時の人がどんな風に思っていたのかというのが気になりますね。

2007年 送り火(堀江敏幸 著)

堀江敏幸さんの「雪沼とその周辺」というタイトルの小説の中に入っている『送り火』という項目から出題されました。

息子が大雨で亡くなったのをきっかけに、趣味で集めていたランプを灯火のように着火するという話……ですね。

これだけだと説明としてアレですけど(。ŏ﹏ŏ)

ここ10年の間では一番マトモな内容なんじゃないのかな?

強いて言うなら「習字で告白」なのかなぁ……

これもインパクトとしてはちょっと少なさそう。

2006年 僕はかぐや姫(松村栄子 著)

1993年に発売された、松村栄子さんの小説。

少女が女らしくいることや何かに束縛されることをうっとうしく思い、一人称を「僕」というようにして解放されたい……なんていうあらすじが書かれていますが……

当時はこのことが裏目に出てしまったためか、「僕っ娘百合小説」という名で話題となっていました。

ちょうどこの時からセンター試験国語のネタ化が始まったんですよね……

Twitterが始まったのが2006年7月なので、こういったネタが広まるのに売ってつけだったのかなぁ(。ŏ﹏ŏ)

今では絶版なので、図書館で借りるなり古本屋で見つけるなりするしか無いみたいです。

問題文も赤本なんかでは省略されているらしいですし。。。

まとめ

とりあえず過去10年分くらいの題材を見ていきましたが、こうしてみるとネタになってない小説は無いんじゃないか……というくらい、毎年どこかトんでますよね(´・ω・`)

あと数年でセンター試験は廃止になってしまうなんていう話も出ていますし、こんな楽しみ方はもうすぐできなくなってしまうのか。。。

そう考えると、なんか寂しい気もしますよね(。ŏ﹏ŏ)

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